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    婚活ブリッジ(架け橋)いろいろ:中書島と架け橋

    前回、京都の丹波橋を探ってみました、そこで気になったのが、丹波橋を流れている琵琶湖疎水の濠川(ほりかわ)の下流に「中書島」があります。

    京阪電車の中書島駅は、ここから宇治線に連絡している交通の要所ですが、よくよく考えると中書島という地名はどこからか。。と思い。 探求しました。

     

    中書島と言えば、江戸幕末時代に欠かせない、坂本竜馬と寺田屋旅館の事件などで有名ではありますが、あえて「中書島」は、どいういう所以かと調べてみました。

    中書島とは、その名が示すとおり、もともとは宇治川と琵琶湖疎水の濠川にり隔てられた島の地形でした。伏見城下町時代に当時の官僚で脇坂 中務大輔安治(わきさかなかつかさたいふやすはる)の邸宅があり、その官僚で中務大輔の唐名が当時は「中書さん」と言われたことが地名として定着したものといわれています。

    なんと、宇治川と濠川に囲まれている島であり、そこに住んでいたお役人の名前から「中書島」という事でした。以外と単純ではありますが、奥深いかと思います。では中書島といえば、架け橋で有名なのは「観月橋」が在ります。その所以は有名で、豊臣秀吉の時代にこの近所にて「月見の宴」を開催していたという事からですが、 「中書島」は、住まれていた役人のお名前から地名になってという事です。 いろいろ 地名の所以も複雑ですね。

     

    丹波橋からいろいろ探求してみましたが、その当時のいろいろな関係性から地名の所以になっていました。地域、地名の所以を探求する事は、とても奥深く、のめり込みそうですが、婚活のお二人の間にとって変な探求?あら捜し?にならないよう、お互いの良い所の探求になる様に。。。 これが幸せへの近道かと思います。

     

    婚活頑張れ。。

    2022年10月20日

      

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