架け橋いろいろ：北浜の今橋、秀吉と道頓堀　

大阪市内の北浜を歩いていると今橋という地名が目に着きます。ところで、今橋のその橋はどこに在る？と久しぶりに架け橋の探検をしてみました。

今橋は、土佐堀川の上流部で南へ分かれてる東横堀川に架かっています。よく見たら北浜から天満橋に向かう道ですので結構通っていました。

この橋は、豊臣秀吉の時代に堀を作った頃からの橋らしく、その川も「東横堀川」という名前すら知りませんでした。

この「東横堀川」という存在も気になり更に調べてみると、この川は、中央区の船場・島之内の東縁を流れる全長約3kmという短い堀川。更に驚きですが、なんと西へ向きを変えてからの下流はあの有名な「道頓堀川」となっていました。

東横堀川は、秀吉の命により開削された、大阪市で最古の堀川なのですが、阪神高速の高架下に流れているので存在は知っていますが、川の名称は、良く知られていないはずです。実際のところ、本町周辺でこの川辺の風景はよく見かけていましたが、川の名前は？ほぼ　意識無しになっていました。地図から見ても阪神高速に隠れて川の名称が記載されていません。。

しかし、この川の存在で道頓堀川に流れが出来ているという影の存在の様で道頓堀とは真逆な存在でした。道頓堀のグリコもとっても万歳ですね。

華やかな存在も有り、それを支えている内助の功じゃないですが、東横堀川は、結構いい仕事、しています。

目立つだけが、存在じゃない、支えている存在も偉大です。
ブリッジマリッジは、そんな支える存在になるように婚活を応援します。

婚活頑張れ。

2023年2月24日

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